国語の先生が教えてくれる曲って、結構いいの多くね??
こんなあなたに
・夏の歌のおすすめが知りたい人
・ちょっとマイナーないい歌を知りたい人
・新しいアーティストを開拓したいひと
・恋したり、失恋したりして音楽が必要な人
・人のおすすめ曲聞くのが好きな人

歌詞に注目しながら、夏にぴったりの曲をおすすめするよ!
学校の先生に教えてもらった曲って結構いいことあるよね!
6、夏の決心(大江千里)
夏休みはやっぱり短い やりたい事が目の前にありすぎて
歌詞より
「なっつーやすみはー!やっぱりーみじかいー!」
これはもう、アラサーにはたまらん夏休みソングでしょ!!
夏休みの朝、ポンキッキーズ見てね!もう、一日中遊ぶわけですよ!
そんなあの歌も、大人になって聞き直してみると、今度は懐かしさが溢れて。
アーティスト名と曲名があんまり知られていないような感じがするのでこの機会に聞いて、こどもの頃のあの夏を思い出しちゃってください!
7、夏の思い出(ケツメイシ)
夏の思い出手をつないで歩いた海岸線
歌詞より
この覚えやすいサビがめっちゃいいのがこの曲のすごいところ。
聞き取りやすく、歌いやすいラップもすごいところ。
そして、夏の思い出って、あの楽しかった日々を「思い出せる」というところに価値があると思うんです。
「思い出せる」という歌詞のリフレインが、夏に聞けば、この夏を大事にしようって思うし、夏以外に聞けば、あの夏を思い出して、次の夏を楽しみにしたり、切なくなったりする。
この曲のリリースは2003年。え!?なんともう約20年前の曲!!??
これだけ聴き継がれてる夏歌なんだからやっぱ名曲!
8、夏陰〜なつかげ〜(スガシカオ)
ねえ もしかなうなら どんな願いをひとつ選ぶと思う?
ずっと思いめぐらしていたら 足下までもう夜が来ていた
歌詞より
スガシカオには「午後のパレード」や「真夏の世のユメ」など、夏歌たくさんありますが、ぼくはこれを推したいです。
引用した歌詞、夏の終わりに思い巡らす。ここにスガシカオ特有の切なーいコードが乗っかってなんともノスタルジーのような、甘く心を傷つけられるような、、、。おすすめです。
9、夕暮れの紅(ASIAN KUNG-FU GENERATION)
夕暮れの紅にグラデーションで消えないでよ
溢れ出す何か、継ぎ接いだ想いが刺さっている
歌詞より
夏の夕暮れに聴きたい、上質なロック。
アジカンの隠れた名曲。サビのメロディは秀逸。
不安定ながらも、生きていく力を肯定する詞はアジカンの昔からのメッセージのように感じます。
10、若者のすべて(フジファブリック)
ないかな ないよな なんてね 思ってた
まいったな まいったな 話すことに迷うな
歌詞より
フジファブリックというバンド。本当にいいバンドです。
コミカルかつ、独特の世界観で、フジファブリックにしか作れない音楽を作っていました。
しかし、ボーカルとギターを担当していた志村正彦が2009年12月24日に29歳の若さで夭逝。その後は残ったメンバーで活動しています。
若者のすべては今やフジファブリックで一番有名な曲になったように思います。色々なアーティストによってカバーされています。
夏の終わりを告げるかのような、最後の花火大会。
あの子に偶然会えるかな、会えないかな。こんな思いを夏の夜空に溶かしていく。
それが「若者のすべて」なんだと。
もう志村の曲を聴けないんだな。。。そんな思いに夏にこの曲を聞くたびに切なくなる。
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